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Jul 28,2025

「看護師からCDO(チーフデザインオフィサー)へ」未経験からデザイン責任者に挑戦した彼女の4年間の物語

未経験からCDOに挑戦した入社4年目の彼女、堀田紗希さんは元看護師という異色の経歴の持ち主。最初は自信がなかったものの、代表との二人三脚で徐々に成長し、デザインの「コンセプトの言語化」を強みに活躍。自身が企画したサービスを提供したいとCDOに名乗りを上げました。看護師時代に培ったコミュニケーション力を武器に、新たなデザインサービスを展開し、クライアントのビジネス成果向上に挑戦します。

Contents/headline

未経験からCDOへ

私たちの会社に新たな風が吹いています。設立以来、初めてのChief Design Officer(CDO)が誕生しました。このポジションに就任したのは、入社4年目のメンバー、堀田紗希(以下堀田)さん。なんと、デザイン未経験で看護師という異業種からジョブチェンジした異色の経歴の持ち主です。

「デザイン経験がないままこの業界に飛び込むのは、正直自信がありませんでした」。そう話す彼女は、看護師として患者さんと向き合ってきた日々から一転、クリエイティブな世界への挑戦を始めました。

二人三脚の成長ストーリー

入社当初は、専門用語もデザインツールも全く分からず、右も左も分からない状態でした。それでも代表(INDIG inc.代表取締役 鈴木 拓実 以下鈴木)と二人三脚で少しずつ知識と経験を積み重ね、着実に成長を遂げました。細かなサポートを受けながら、クライアントとの打ち合わせに同行し、コンセプトの言語化に携わることで彼女自身の強みを発見します。

彼女が特に得意とするのは、「コンセプトの言語化」。これは私たちのデザイン哲学となる「理論を持ったデザイン」に通じるもので、デザインの中心となる考え方や哲学、想いを明確な言葉に落とし込むことでチーム内での共通認識が生まれ、クライアントが求める成果が格段に上がっていくものです。私たちの会社が提供するブランディングサービスの根幹となるこの強みは、アポイント率や成約率など、クライアントのビジネス成果を示すさまざまな「率」(当社ではこれをN率と呼んでいます)を劇的に改善することに繋がっています。

自ら立ち上げたサービス『/idear』

デザインを通じてクライアントに価値を提供していくなかで、次第に彼女の中に「自分自身が企画したサービスを作り出したい」という熱意が芽生えます。そして、勇気を持って代表に「CDOになりたい」と自ら手を挙げました。彼女の熱意と成長を間近で見ていた代表 鈴木は、その場で即OKを出しました。

CDOとして彼女が掲げるビジョンは、「デザインを通じて、クライアントのビジネスに変革を起こすこと」。看護師として培ったコミュニケーション力やホスピタリティ、そして何よりも、未経験からデザイン業界へ挑んだ自身の経験を活かし、すでに経営者を対象にした『/idear(アイディアー)』というサービスを企画・リリースしました。

/idear』は、経営者の想いを深く聞き取り、具体的なクリエイティブアウトプット(ロゴやウェブのトップページなど)を提示することで、経営者が自身のアイディアを具体化し、次の一歩を踏み出すための支援サービスです。デザインが持つ本質的な価値を可視化し、ブランディングと運用、そして実際のビジネス成果まで一貫してサポートできる体制をさらに強化します。

CDOからのメッセージ

この記事を読んでくださった皆さんへ、最後に彼女自身からのメッセージを紹介します。

「看護師からCDOという異例のキャリアを歩むなかで、多くの不安や挫折を味わいましたが、それ以上に自分が信じる道を選んだ喜びが大きかったです。これからは、デザインを通じて多くの企業に本質的な変化を届けることが私の使命です。まだ道半ばですが、皆さんにワクワクするサービスを提供できるように全力で挑戦していきますので、ぜひご期待ください。」

未経験からCDOに挑戦する彼女の新たな旅路と、私たちの今後の展開に、ぜひご注目ください。

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