2024年1月より、カジママ様のサイトUIや広告バナーなどデザイン領域で改善提案・作成をさせて頂いています。 本プロジェクトでは、これまでのコンセプトを大切にしながら、デザインの改善を通じて、サイト滞在率とCVRを向上させることを目的としました。具体的には、視認性や操作性を高めるデザイン調整を行い、お客様にとって「直感的で使いやすい」「サービスを使ってみたくなる」デザインへと進化させました。
株式会社XYOU様
/* TOP */ ?>2024年2月から、株式会社INDIGは株式会社XYOU様のコーポレートサイト制作を担当いたしました。本件では、「企業の世界観を演出してくれそう」といった雰囲気が伝わるようなシンプルながらもスタイリッシュでおしゃれなコーポレートサイトづくりを行なったプロジェクトです。

株式会社XYOUについて
プロダクト、事業、企業のブランディングを行い、それに伴った映像、WEB、音楽、デザインなどのクリエイティブ作成も手掛けている企業です。
プロジェクト概要
事業の分野を大きくするタイミングで、「幅広いブランディングを行なっていることをより知ってもらうためにコーポレートサイトも一新したいと」サイトデザインの作成のご依頼をいただきました。
プロジェクトの課題
デザインを作成する中で、固有のイメージを使用するとサイトを見た人の印象が偏ってしまい、幅広いテイストのブランディングやクリエイティブを行なっていることが適切に伝えれられないと考えました。ブランディングを行い、さまざまな分野でクリエイティブを作成しているという魅力を伝えるために、どのようなデザインが適しているのかということが大きな課題になりました。
最適なデザインとは何か
1.固有のイメージにとらわれない
サイトなどのデザインの作成を始めるにあたり、会社の特色は何か、サイトに訪れた人に与えたいイメージは何かを整理から始めます。 しかし今回は、キャッチコピーに「あらゆるプロダクト、事業、企業の世界観を演出」とあるように、特定の分野に特化していない、オールラウンダーのような雰囲気を表現する必要がありました。カラーについては暖色系を使うと元気なイメージが強くなり、寒色系を使うと爽やかなイメージが強くなってしまう。モチーフや図形についても、丸みがあるものを使うと柔らかく可愛らしい雰囲気が強くなり、直線的な図形を使用するとスタイリッシュな印象が強くなってしまうため適切なモチーフを見つけられずにいました。そこで、固有カラーやモチーフにこだわるのを一度考え直すことでより幅広い視点で考える方針にしました。
2.思い切ったデザインにする
改めて考え直す中で、まずはカラーを決めるところから始めました。偏った印象を与えないためにカラーは何かを考え、有彩色では必ずその色から与えられる印象があるということから有彩色を使わず白と黒を使用することで偏った印象を与えないトンマナで作成することをを決めました。モチーフについても同様で、特定のモチーフを一切使用しないことで先入観を与えないデザインになるよう作成を始めました。 特定の印象を与えるカラーもモチーフもない中でシンプルながらもスタイリッシュでおしゃれなデザインづくりするために、見やすい配置ながらもメインビューの動画にかぶるようなレイアウトや、余白を大きく取り空間を感じられるようなデザインにし、思い切りのあるデザインに挑戦しました。
まとめ
このように進め方、考え方を一度崩して再構築することでより最適な印象やイメージを伝えられるデザインの作成に成功し,デザインとしても引き算を意識することで訪れた人が感じる印象や期待に余白を持たせ、さまざまなイメージを持ってもらえるデザインが完成しました。 「より企業のイメージやコンセプトを伝えられるサイトにしたい」というお悩みがある方や、ホームページ制作をご検討中の方はぜひ一度お問合せより弊社にご連絡くださいませ。 ご依頼をお待ちいたしております。
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