2025年1月から、株式会社ZENRYOKU様のホームページデザインを作成、実装させていただきました。 本プロジェクトではZENRYOKU様の理念や発信したいイメージに基づき、より意味のあるHPデザインをご提案、作成を行なったプロジェクトとなっています。
株式会社モリカトロン様
/* TOP */ ?>2024年10月、株式会社INDIGは株式会社モリカトロン様のコーポレートサイトリニューアルを担当いたしました。 本件では「エンタメAI」というユニークな立ち位置をより多くの人に伝えるためのブランドリニューアルをメインに、“遊び心と技術力をあわせ持つ企業”という印象を視覚的に表現するデザインを目指しました。

モリカトロン様とは
株式会社モリカトロン様は、日本初の“エンタメAIカンパニー”として、ゲームAIや対話AIの研究・開発を手がけるテック企業です。
「エンターテインメントをもっと面白くするAIをつくる」という信念のもと、独自のアルゴリズム設計やプロトタイピングに注力し、業界内外から注目を集めています。
プロジェクト概要
本プロジェクトでは、モリカトロン様の強みである“エンタメAI”というユニークなポジショニングを視覚的に表現し、以下の目的を達成するためにコーポレートサイトを全面リニューアルしました。
・BtoB向けのブランディング強化:見込み顧客の離脱防止や、問い合わせ数の増加を目指し、企業としての独自性・信頼性をわかりやすく伝える構成へ刷新
・運用性の向上:更新やページ追加を社内で対応できるようにし、運用コストの削減を実現
・採用強化:エンジニア採用を中心に、将来的には他職種にも展開可能な設計に
課題
従来のコーポレートサイトは、情報整理や導線設計には配慮されていたものの、以下のような課題がありました。
・サイト全体のデザインがやや堅く、企業の“遊び心”や“エンタメ感”が伝わりづらい
・モリカトロンが掲げる「エンタメAI」という独自性が、視覚的に差別化されていなかった
・サービス内容の多様性が、ユーザーにとって分かりづらく、想像しにくい構成になっていた
課題の解決方法
ブランドの“らしさ”を形にする、世界観の再構築
ヒアリングを元に、まずはコンセプトメイクと、デザインのイメージボードを作成しました。メインキャッチは「日本初のエンタメAIカンパニー」。それをどう表現していくのかをイメージに落とし込んだものがイメージボードです。

企業の核となるキーワード( #ゲームAI #技術力 #真面目 #挑戦 #面白い )を抽出し、それらを元にフォント・色・モチーフを選びます。
ブランドカラーである赤を主軸にしつつ、ターコイズブルー・オレンジなどをアクセントに加え、エンタメ感とユニークさを演出しました。
視覚的に楽しいモチーフと構成
ウェブサイトを開いた際に、紙吹雪が「パーン」と出てくるようなインタラクションを大胆に取り入れ、ファーストビューからエンタメ感満載のわくわくする演出に。
モチーフである丸・三角・四角は全て均等な「正」の図形使っています。これらは「積み木」を連想させ、モリカトロン様がコツコツ積み上げてきた確かな技術力・真面目さを表現しています。(たくさんの図形たちが下に積もっていくので、ぜひ見てみてください。)
読みやすく、ワクワク感のある情報設計
各事業や研究内容を、森川社長が書かれたイラストを交えて親しみやすいトーンで説明しつつ、最新情報・事業内容などの更新性の高いコンテンツではそれぞれオリジナルのテンプレートを作成。運用面での課題を解決し、企業活動の“今”を伝える仕組みを構築しました。
まとめ
今回のリニューアルでは、「モリカトロン様=エンタメAIの会社」という第一印象を強く残すデザインと、日々アップデートされていくAIの技術力をタイムリーに伝える仕組みを両立したウェブサイトに仕上げることができました。
株式会社INDIGは、このようなブランディング強化も得意領域の一つです。弊社サービス「.branding」では、企業の成長フェーズに合わせて、目的や戦略設定を含めたクリエイティブの制作が可能です。
ブランディングについて課題をお持ちの企業様など、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
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