Back to top
top > case study > .team > 株式会社MOPS様

株式会社MOPS様

.team

Mar 24,2025

2024年1月より、カジママ様のサイトUIや広告バナーなどデザイン領域で改善提案・作成をさせて頂いています。 本プロジェクトでは、これまでのコンセプトを大切にしながら、デザインの改善を通じて、サイト滞在率とCVRを向上させることを目的としました。具体的には、視認性や操作性を高めるデザイン調整を行い、お客様にとって「直感的で使いやすい」「サービスを使ってみたくなる」デザインへと進化させました。

Contents/headline

カジママ様とは?

カジママは、株式会社MOPSが運営する家事代行マッチングサービスです。東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、宮城県、茨城県、愛知県、京都府、大阪府、福岡県などの多くの地域でサービスを提供しています。

HP:https://kajimama.jp/

プロジェクト概要

既存のブランドイメージを大切にしながら、サービスサイトのUI改善、LPやバナー広告のデザイン最適化を継続的に支援しています。幅広い年齢層をターゲットとしたデザインを意識し、視認性や操作性を向上させました。これまでの雰囲気を損なうことなく、より直感的で魅力的なビジュアルと導線設計を提供しております。

課題

本プロジェクトでは、「これまでの雰囲気を変えずにデザインを改善すること」と「利用者層にとって使いやすさを維持すること」のバランスが課題でした。LPやバナーのデザインも、トレンドを取り入れつつブランドの統一感を損なわないよう調整が必要で、長期的なデザインの一貫性を成立させる工夫が求められました。

課題の解決方法

1. カジママ様とのデザイン確認を徹底

   デザイン案を進行する中で、カジママ様と密に連携し、細かい確認を繰り返しました。特に、ブランドの雰囲気を崩さないよう、デザインの方向性や微細な変更点について常に確認を行い、認識のずれを防ぐことで、最終的なデザインに対する満足度を高めました。

2. 他社との比較を通じた最適化

   カジママ様のデザインだけでなく、競合他社様や業界標準のデザインとも頻繁に比較を行い、差別化できるポイントや改善点を見つけ出しました。市場の成功事例やトレンドを参考にしながら、デザインの視覚的魅力や機能性を強化し、使いやすさを追求しました。

3. 段階的なデザイン変更と反応を基にした調整

   デザインの改善は一度に大きな変更を加えるのではなく、少しずつ進めることを重視しました。配色やレイアウト、ボタンの配置などを段階的に改善し、カジママ様社内の方や働いているスタッフさん、利用ユーザーからのフィードバックを基に、その都度調整を加えていきました。

まとめ

本プロジェクトでは、カジママ様のブランドイメージを守りながら、使いやすいデザインへの改善を実現しました。単なる見た目の刷新ではなく、「ユーザーにとって本当に使いやすいデザインとは何か?」を徹底的に考え、課題を一つひとつ解決しながら最適なデザインを追求しました。カジママ様との密なコミュニケーションを通じて認識のズレを防ぎ、競合他社様との差別化を意識したデザイン設計を行いました。

段階的な改善とフィードバックの反映を重ねた結果、サイト内の申込数が徐々に増加し、直近ではカジママ様の過去最高売上を達成するなど、目に見える成果にも繋がっています。

本プロジェクトのように、「UIの細かな改善で売上を伸ばせるのか不安」「今のブランドイメージを大切にしながら、もっと成果の出るデザインにしたい」とお考えの方は、ぜひ一度弊社へご相談ください。

Have a look at some of our other work

その他の事例もご覧ください